フランスと名のつくものには行ってみる

こんにちは、suzu.です。


フランスを愛してやまない、私。

「Made In France」

「パリで話題の〜」

「パリジェンヌが愛した〜」

というワードにめっぽう弱いです。


愛するフランスのことがもっと知りたい、

と知的好奇心から

フランスと名のつくものには

とりあえず行ってみる、

というプランを立てました。


第一弾の行ってきた!は、

上野にある東京国立博物館で開催されている

フランス人間国宝展」です!

アートとか美術館とか

全然興味ないのですが。。。


食わず嫌いのようなもので

行かず嫌いで。。。

行けば楽しめるものですね。


記憶に残った展示作品をいくつかご紹介します。


まずは、入場してすぐの場所にある

陶芸家のジャン・ジレルさんの茶碗。

薄暗い空間に、キラキラと輝いていて

なんか宇宙にでもいるような、

浮遊感を感じられる空間でした。


美術館では写真が撮れないことが多いので、

目に焼き付けようと

ふだんより目を凝らして見る楽しみがありますね。


お次は、

シルヴァン・ル・グエンさんの扇。

ミュージカルや映画などに出てきそうな

鮮やかで、

きらびやかな

扇子たち。

色使いが上品で、

目の保養になりました。


最後は、

一番滞在時間の長かった

ネリー・ソニエさんの羽。

「羽根細工作家」という職業があることにも驚きましたが、

羽で作られたお花たちの、まあ美しいこと。

こうで、こうだから良いという理屈はそこには存在しませんね。


物に命を吹き込む、

ってこういうことだなと感動。


美術展の楽しみ方を知ったので、

次は「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」に行ってみようと思います〜。





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